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COLUMN ノベルティ・販促品コラム

【防災の日】いざという時、焦らないために。
地震の心構えと対策8選

【9月は防災月間!】いざという時、焦らないために。地震の心構えと対策8選

※この記事は、防災士 登録No.225473 災害備蓄管理士 認定登録第20-0454を保有した弊社社員が監修しています。

9月1日は「防災の日」。1927年9月1日に発生した関東大震災に因み、「災害についての認識を深め、これに対する備えを行う」ことを目的に制定された大切な日です。そして一年の中でも災害が起こりやすい時期である9月は「防災月間」とされています。この機会に防災意識を高め、いざ地震が起きた際に手遅れになる前に、本記事を読んでしっかり対策しませんか。

自然災害は24時間いつ起きるかわかりません。いつ、どこにいても焦らずに対応できるように、シーンによってどんな危険性があるかを解説した上で、心構えや災害前にやっておいた方が良いことを現役防災士が解説します。

防災士資格保有社員

防災士資格
保有社員

ポイントイメージ

この記事でわかること

  • ポイント 日常生活で習慣づけたい災害リスク軽減のための取り組みがわかる
  • ポイント 地震が起きた時のあらゆる危険性を想定し対策できる
  • ポイント 地震が起きた時に必要な防災グッズがわかる
  • ポイント いざという時に頼りになる、お役立ちウェブサイトがわかる。

地震の心構えと対策8選

その1

警報・勧告が出たら

地震発生時は、転倒や落下してきた家具の下敷きになる恐れがあるほか、家具が移動することで避難経路を塞いでしまうこともあります。背の高い家具はネジや耐震マットで固定したり、キャスター付きの家具はベルトやロックなどで移動するのを防ぐなど、自宅の家具の種類に合った対策をしましょう。

その2

車を持っている人は

交通機関がまひすることもあり得ます。自家用車のガソリンは常に満タンにしておきましょう。また、ガソリンも食料等と同様に備蓄しておくことが理想です。ガソリンの家庭での保管方法は消防法等を確認しましょう。

その3

寝室にも備えておこう

就寝中に地震がくることもあります。床に割れたガラスや食器が散乱していても足の安全を確保し避難できるよう、ベッドに靴を備えましょう。暗闇でも手の届く範囲に防災セットと一緒にまとめておきましょう。

その4

集合場所・時間を決めておこう

大きな災害が起こると、家族と連絡がとれなくなる恐れがあり電話やメールで安否が確認できないことも。そんな場合に備え、万一の集合場所・集合時間を家族と共有しておきましょう。より細かく設定しておくことで落ち合いやすいです。

その5

職場にも常備しておこう

出勤中に被災する可能性も。動きやすい服と靴を職場にも置いておきましょう。下着、Tシャツ、タオルもあると良いでしょう。瓦礫の撤去や避難路を確保するために軍手も必需品です。その他あらゆる場面を想定して必要なものを揃えましょう。

その6

家具を見直そう

地震が起きたとき、家具による被害を防ぐために家具の大きさや配置を見直してみましょう。
ドア付近に置くのは避け、できるだけ胸の高さより低いものにします。固定タイプのポール式器具などで固定し、家具の転倒を防止しておきましょう。

その7

避難場所を知ろう

年に1回は家族と一緒に避難場所や経路を確認しましょう。ハザードマップの活用や、実際に道を歩いて危険そうな場所を知っておきましょう。

その8

非常口を確認しよう

外出中に災害に遭うこともあり得ます。日頃から出かけた先の非常口や階段がどこにあるのか確認する習慣をつけておきましょう。

地震に対する危機感を持って習慣的に対策することが大切ですね。
さらに災害時に心に余裕を持つため、以下からは、災害時に役に立つアイテムを紹介します。

防災士資格保有社員

防災士資格
保有社員

長期保存でそのまま食べられる災害時の食糧

非常食

災害発生時の不安な中、被害の状況や避難・救援情報などを少しでも早く知ることは、その後の避難行動の参考にもなります。いざという時に落ち着いて判断、行動できるように、知っておきたい防災お役立ちサイトを紹介します。

防災士資格保有社員

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保有社員

知っていれば安心・便利
防災お役立ちサイト

自分の地域の災害情報がすぐにわかる

ハザードマップポータルサイト

自分の住んでいる地域の住所を入力すると、洪水、土砂災害、高潮、津波、道路防災情報、地形分類が一目で分かります。
住んでいる地域の場所による災害の危険性をそれぞれ把握しておくことが重要です。

災害時に必要な情報がまとめられている

災害情報

災害への対応状況についての情報や、安否情報システムへのリンクなどがまとめられています。
災害情報の一覧や過去の災害時における活動状況も確認することができます。

色分けされた地図で分かりやすい

キキクル(危険度分布)

土砂、浸水、洪水、洪水浸水想定区域など項目ごとに、地図上で色で危険度がで表示されているため、視覚的に理解できます。
リアルタイムの情報を見ることができるので、災害時でも状況判断が可能になります。
国土交通省の気象庁が行なっているため、安心して利用できます。

いつどんな時でもそこにある安心感 防災用品カタログ

いつでも起こりうる災害には普段からの備えが大事。
防災士が厳選した、いざという時に本当に役立つアイテムの中から、大切なお客様の命を守るノベルティをお選びいただけます。

防災対策
まとめ

地震が起きてしまってから「あの時準備していれば...」と後悔する前に日常から地震対策をすることが大切ですね。いざ被災したとき、災害アイテムを準備しておくと心の余裕が持てます。
ノベルティとして防災グッズをお渡しすれば、万が一の時にお客様の命を助けることができるかもしれません。
ノベルティに防災グッズを取り入れて防災意識を上げる活動を行いませんか?