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COLUMN ノベルティ・販促品コラム

【かんたん解説】企業のBCP対策とは?
災害時の危機管理に。備蓄用おすすめ商品を解説!

【かんたん解説】企業のBCP対策とは?災害時の危機管理に。備蓄用おすすめ商品を解説!

※この記事は、防災士 登録No.225473 災害備蓄管理士 認定登録第20-0454を保有した弊社社員が監修しています。

2024年1月1日の能登半島地震を受け、地震に対しての危機感が高まっています。大規模地震である「南海トラフ地震」は、今後30年以内に発生すると言われているため、防災についての知識を高めて災害対策をすることが、有事の際の安否を分けます。そういった中で、企業も地震などの災害対策をしておくことが重要視されています。企業が災害に対する対策・準備をすることにより、社員の安全の確保や企業資産を保護することができるため、事業活動の早期再開と、被害軽減が見込めます。この記事では、企業の防災対策の一環である「BCP対策」について詳しく解説していきます。

企業の防災対策は、個人が行う防災対策とは違い、事業の存続について考える必要があります。
企業が事前に行動指針を具体的に決めておくことで混乱を防ぎ、災害時の被害を最小限に抑えることができます。本記事を読んで企業の防災対策について見直してみましょう。

防災士資格保有社員

防災士資格
保有社員

ポイントイメージ

この記事でわかること

  • ポイント 企業の災害対策の一環「BCP」とは何かわかる
  • ポイント BCPを策定することのメリットと重要性がわかる
  • ポイント 災害時に必要な防災グッズや用意しておくべき備蓄品がわかる。
  • ポイント 企業が備蓄しておくのに最適な防災グッズがわかる。

企業のBCP対策とは?簡単に解説

BCP Business Continuity Planning
(事業継続計画)

BCPとは災害などの緊急事態における企業や団体の事業継続計画のことです。 このBCPの目的は自然災害やテロ、システム障害など危機的な状況に遭遇した時に損害を最小限に抑え、重要な業務を継続し早期復旧を図ることにあります。 単なる防災対策と異なり、目的を「事業の継続」に明確に置いて、具体的な行動指針を示しています。 緊急時にも事業を途切れずに継続し、途切れたとしても早期の復旧を実現できれば、顧客の信用を維持できます。 株主や市場からも高評価を得られ、それが企業価値の維持と向上に繋がり、社会的な信頼を得ることもできます。 ※2024年からは介護施設のBCP対策が義務化されることになりました。

具体的なBCPの作成方法はこちら

具体的なBCPの策定について中小企業庁が「中小企業BCP策定運用指針」を公開しています。サイトの案内に沿って、BCPを策定することができます。BCPの策定・運用に当たって必要最低限な要素を抽出した入門コースは、経営者1人で1~2時間程度あれば策定することができます。

引用:【中小企業庁】
https://www.chusho.meti.go.jp/bcp/contents/bcpgl_help.html

BCP(事業継続計画)を策定しておく重要性とメリット

BCP対策の重要性

BCP(事業継続計画)策定には、時間と労力、コストがかかります。直接的に、会社の利益につながるものではないので、つい後回しにしがちなものでもあります。しかし、不測の事態が起きた時、事業を継続するために、守る意識(備え)は企業にとって非常に重要です。 人・モノ・資金・情報が足りなくなるという状況の中で、短時間で対応できるようにするためには、予め何が起こりうるかを想定しておき、行うべきことを計画として定め、実際にその計画が実行できるように訓練を行う等して、備えておかなくてはいけません。 災害や大きな事故に遭って行動を起こさない企業はないはずです。どのような企業でも、災害や大きな事故に遭えば、困難な中でもスピードある対応が求められます。つまり、BCP対策は被災後の事業継続を図っていくための経営戦略となるのです。

BCP対策のメリット

  • ポイント

    自社だけではなく、取引による連鎖的な影響が少なくなり、災害の間接的被害額を減らすことができる。

  • ポイント

    会社の強みと弱みが明確になり、企業価値の向上、企業の社会的責任への貢献、変化に強い企業体質への変革、事業の見直しの促進などにつながる。

  • ポイント

    雇用の維持による社会不安軽減、取引停止による連鎖的影響抑制など、地域の経済・社会の安定につながることが期待できる。

  • ポイント

    事業継続をするための復旧までの時間が短縮され、災害によるダメージが最小限に抑えられる。

社員を守り会社を守る
企業のBCPの取り組みの一環におすすめの備蓄商品

いざという時、必ず役に立つ多機能ライト

ラジオライト

蓄光ダイナモ式充電ラジオライト

蓄光ダイナモ式充電ラジオライト

非常時にほしい機能を集約したマルチライト。ダイナモを回し蓄電すると、LEDライト、FMラジオ、スマホ充電にも使用できます。

スティックFMラジオ(クリップ付き)

スティックFMラジオ(クリップ付き)

ポケットサイズで携帯に便利!
ワイドFM対応で、ラクラク自動選局式。明りが欲しいときでもサッと取り出せるスリムボディ。

これがあればひとまず安心! いざという時、すぐに持ち出せるのが魅力

防災セット

いつもみまもる・携帯用防災11点セット

いつもみまもる・携帯用防災11点セット

「本当に必要」と声の多いアイテムを厳選したベーシックなセットです。自分にとって優先度の高い他のアイテムと組み合わせて備えておきましょう。

安心を備える防災21点セット

安心を備える防災21点セット

基本的な防災アイテムから長引く避難生活を助ける全21点。いざという時の備えは、日頃から万全にして“安心”も一緒に備えておきたいもの。あらゆる非常時を想定したボリューム感あるセットなので、オリジナリティと特別感のあるノベルティになります。

水を運んだり浮具としても使用可能な防災バッグ

防災バッグ

防災ローリングバッグ(キャリー付き)

防災ローリングバッグ(キャリー付き)

被災した防災士が考案。いざという時にさっと運べるコンパクトな防災用ローリングバッグ。キャリー付きのため、力の弱い方でも20Lの水を運ぶことができます。

浮かべる防水バックパック

浮かべる防水バックパック

防水仕様のバックパック。防災用小物等を収容することや水を運ぶこともできます。空気を入れて密閉すると浮き具としても使用できます。

避難所などで快適に過ごすためには欠かせない

簡易組み立て段ボール家具

簡易組み立てエコダンボールトイレセット

簡易組み立てエコダンボールトイレセット

ダンボール製で簡単に組み立てられる非常用トイレ。災害時のトイレは衛生面、健康面にも関わってきます。ぜひ多めに準備をしておきましょう。

簡易組み立てエコダンボールベッド

簡易組み立てエコダンボールベッド

安心できる空間の確保が難しい避難所での生活ですが、衛生面でもメリットが高く、健康リスクの軽減も期待できるダンボールベッドは、近年各自治体でも注目されています。

7年の長期保存で廃棄コスト削減

保存水

海洋深層水 マリンゴールド2L

海洋深層水 マリンゴールド2L

マリンゴールドは、海洋深層水を逆浸透膜法により脱塩したもので、人体に必要な多種多様の元素(ミネラル)がバランスよく含まれた飲料水です。長期保存水(7年保存)の為、従来の5年保存水と比べて買い替え・廃棄コストを削減できます。

災害時・復旧作業時に社員の命を守る

安全保護具

オサメット

オサメット

薄さ45mmになるコンパクト設計のヘルメット。万が一に備えて身近に設置できます。社員の人数分を備蓄しても、コンパクトに収納できるためスペースを取りません。安心の日本製です。

災害が発生して手遅れになる前に、従業員の安全が確保できる防災グッズをあらかじめ用意しておくことが大切です。スムーズな復旧は被害損失の軽減にも繋がりますので、防災意識を高めて事前に対策をしておきましょう。

防災士資格保有社員

防災士資格
保有社員

いつどんな時でもそこにある安心感 防災用品カタログ

いつでも起こりうる災害には普段からの備えが大事。
防災士が厳選した、いざという時に本当に役立つアイテムの中から、大切なお客様の命を守るノベルティをお選びいただけます。

防災対策
まとめ

災害時が起きてから業務を再開するための計画を立て始めても手遅れになってしまいます。社員との連絡手段や安否確認の方法、営業時間中に災害が発生した場合の取るべき行動を社員に周知しておくことが災害後の復旧をスムーズにし、損失を抑えることにつながります。
また、日頃から防災訓練を行うことも混乱を防ぐために重要です。今回ご紹介したような災害時用の備蓄品を会社に置いておくことで、万が一の際に社員の安全を守り、会社を存続させることが可能になります。
手遅れになる前にBCP対策の一環として備蓄品のストックをおすすめします。